世界遺産といっても危機遺産リストに登録され、この先世界遺産の価値がないと認められた場合世界遺産の登録を取り消される場合もあります。
もちろん危機から脱した場合はこの危機遺産リストから外されれることになるのですが、初めて世界遺産の登録から抹消された物件はオマーンのアラビアオリックスの保護区でした。
この保護区は希少動物でウシ課のレイヨウの一種のアラビアオリックスが生息していて世界遺産に登録されていたのですが、条例履行のための作業指針に違反していて、顕著な普遍的価値を破壊するものとして登録の抹消が決まりました。
世界遺産というのはその物件を持つ国はもちろん、人類皆で守っていかなければならないものにも関わらずオマーン政府はこの保護区の規模を9割も削減して資源開発をすると決めたからです。
こうして96年には450頭もいたアラビアオリックスが65頭まで減少してしまっています。
初の世界遺産抹消のニュースに当時世界中が驚きました。
世界遺産、特に自然遺産を守るということは地球を守っていくことにつながるので、皆で守って生きたいですね。
日本の世界遺産といえば屋久島ですよね。
1993年に世界遺産に登録された屋久島には樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめとして人の手が入っていない自然豊かな自然遺産となっています。
屋久島の場所なんですが九州最南端の佐多岬から南南西に60kmほどの位置に浮かぶ島です。
固有種が40種、屋久島を南限とする植物が140種類ほど、北限とする植物が約20種も見られることから東洋のガラパゴスとも呼ばれています。あと宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の背景にも使われたというのでも人気となっているようですね。
この世界遺産屋久島に行くためにはツアーなどを利用するのがよいでしょう。
鹿児島からは飛行機、高速船、フェリーのいずれかの交通手段を選択して屋久島に向かいます。
飛行機での所要時間は30分から50分ほど、高速船では1時間50分から2時間50分ほど、フェリーですと4時間ほどになっています。
そして屋久島内での移動なんですが、レンタカーやタクシー、路線バスがあります。
ある程度の人数で移動するのであれば、金額的にもタクシーやバよりお得なうえ、屋久島では雨が多いためオススメです。
ガイガーカウンターで放射能をはかったりと不安が続きますが、東京の整体で知り合った人に屋久島へいってきたという人がいました。
日本とは思えないほどの豊かな自然を見て感動したといっていました。
一度見てみたいものです。
世界遺産というのは人類が共有すべき普遍的な価値を持つものとして選ばれているのですが、価値の持つものというのはただ美しいといった理由ばかありではありません。
人類が今まで犯した罪を証明するためにも忘れてはいけないところも世界遺産とされています。
それは負の世界遺産といわれています。
負の世界遺産といわれるものですが、ナチスドイツがユダヤ人を虐殺したアウシュヴィッツ強制収容所、原爆で残った元広島県産業奨励館だった原爆ドーム、タリバン政権によって破壊されたバーミヤン遺跡、奴隷貿易の拠点であったゴレ島。
こうした悲惨な出来事のあった場所を登録し、二度と同じ間違いを繰り返さないようにするためにこのような負の世界遺産というもの登録されています。世界遺産の活動の中心は平和を築こうとするユネスコ憲章があります。
教育文化の振興を通じて悲劇を繰り返さないようにと理念があります。
今までに人類が犯した罪というのを忘れないことで、これからの平和を築いていきたいですね。
データセンターにくわしい友人にクラウドのことを聞きに行こうとしたら、出張中で今広島に行っていると言っていました。
今まで見たことがないので広島の原爆ドームに行ってみると言っていました。
写真やテレビなどで目にする機会も多いと言いますが、やはり自分の目で見てみるというのはリアルなものとして感じることが出来ます。こういった世界遺産はこれから増えないことを祈りますね。
世界遺産に登録されている中で、多いのはどこの国だと思いますか?
世界遺産に登録されている半数くらいがヨーロッパだと言われています。
イタリアやフランス、そしてスペインなどにある名所が世界遺産に登録がされています。その中でもイタリアは、文化遺産が最も多くその数は世界で一番だと言われているんですよ。
イタリアには、様々な歴史が刻まれていそうですよね。
イタリアの世界遺産を全て回ろうと思っても、それは大変な事です。
ぎっしりと歴史が詰まっているのです。
イタリアで有名な世界遺産と言えば、ローマ市内にあるバチカン市国。
世界で最も大きいとされるサン・ピエトロ大聖堂はぜひ見たい所ですよね。
また、サン・ピエトロ広場はなんと30万人もの人を収容できる大きさなんだそうです。
博物館で芸術鑑賞も良いですよね。もちろん、バチカン博物館ですよ。
この博物館では、有名なミケランジェロやラファエッロの作品が展示されています。
歴史の教科書や美術の本などに書いてある芸術品を見る事が出来るのです。
イタリアは、街を歩いてもその風情はとても芸術性を感じられる作りですよね。
建物や街全体が、ベージュの色をしたとても美しい街並みに憧れますね。
ついついイタリアのちらしが作成されている写真を眺めてしまいます。
コールセンターで働く友人は、新婚旅行でイタリアに行ったらしく世界遺産を近くで見る事が出来て良かったと話していましたね。
私のイタリアの世界遺産巡りの夢は募るばかりです・・・。
その1。
アルゼンチンとブラジルにまたがる、イグアスの滝です。
世界遺産に登録されているのは、滝を含むブラジル側のイグアス国立公園とアルゼンチン側のイグアス国立公園です。
滝の最大落差は80メートル以上。「悪魔の喉笛」と呼ばれる部分が観光地として有名で、そこへはアルゼンチン側から遊歩道で行くことができます。
対し、ブラジル側は滝の数はアルゼンチンほどはないものの、一つ一つが大きく、迫力のある光景を目の当たりにすることができます。ちなみに、展望台から「悪魔の喉笛」を対岸に見ることができます。
その2。
ヴィクトリアの滝。これもジンバブエとザンビアの二国にわたります。
この名はイギリスのヴィクトリア女王に由来し、イギリスの探検家がヨーロッパ人として初めて到達したためにその名がつけられました。
もともとアフリカの現地人には「雷鳴の轟く水煙」という意味の現地語で呼ばれていたそうです。
ヴィクトリアの滝を有するザンベジ川は長い年月かけて東西南北に浸食を繰り返しており、そのため滝の位置もそれに合わせて移動しています。
その侵食は現在でも続いており、今の滝も遥か未来には位置がずれていくと予想されています。
その3。
世界に名高い滝として特に有名な、ナイアガラの滝。
アメリカとカナダにまたがるこの滝は、世界三大瀑布でありながら実は世界遺産には登録されていません。
とはいえ、水力発電に利用されるほど水量は多く、景観が美しいことでもよく知られ、観光シーズンの夏には遊覧船や夜のライトアップが実施されています。
スペインの有名な建築家、アントニ・ガウディ。
彼が残した作品は、奇怪と見える一方あふれる才能の集合体であり、建築物でありながら芸術作品ともいえます。
それらはまとめて世界遺産に作品群として登録されており、有名なものでいえば、グエル邸、グエル公園、カサ・ミラなど。
「グエル」とは、ガウディが自身の才能を発揮するきっかけとなった人物、エウゼビ・グエルのことです。彼が依頼したグエル邸とグエル公園をガウディは建築し、その後数々の富豪の依頼をこなすようになりました。
さて、ガウディの作品として忘れてはいけないのが、サグラダ・ファミリア大聖堂です。
実はこの聖堂が世界遺産として加えられたのはけっこう最近のこと、2005年でした。それも登録されているのは聖堂全体ではなく、ファザード部分のみです。
サグラダ・ファミリアは未だ建設中であることは誰もが知っていることでしょう。
建設しながらも、既に完成部分の修復も行われているため、完全な完成は2256年頃と言われています。
今生きている私たちが完成された姿をその目で見られることはなさそうです。
巨大な尖塔が幾つも聳える複雑怪奇な様相を見られないのは、少々残念なことですね。
ですが、サグラダ・ファミリアはスペインでも有数の観光地で、入場料を払わなければならない工事現場ともいえます。
また、完成予想の模型もあるので、是非一度は見に行きたいところです。
そんなサグラダ・ファミリアも、一度崩落の危機に見舞われたことがありました。
聖堂の地下にトンネルを掘る計画がされていたことがあったのです。
未だに建設途中であるほどの巨大なサグラダ・ファミリア大聖堂。一体どれほどの重量を要しているのでしょうね。
「Google Earth」で地上を俯瞰するにあたり、誰もが一度は試してみたくなるのが、ナスカの地上絵ではないでしょうか。
私自身、このツールの存在を知って使うようになった当初にやってみたことがあります。
ですが、こればかりは雑誌やテレビ番組で見る鮮明な写真とは違い、モニターに映される画像には限界があるようで、はっきりと見ることはできませんでした。
地上では巨大に思える地上絵ですが、はるか上空から眺めると細い線画ですからね。
やはり、見るのに一番適した方法は、現地へ行って気球にでも揺られて眺めることなのでしょう。
今後技術が発達した暁には、インターネットでもリアルタイムの地上絵が見られるようになるのでしょうか。エンジニアさんたちに是非とも頑張っていただきたいところですね。
さて、もう一つの試してみたい俯瞰風景、万里の長城。
これはさすがによく見えました。
蛇がうねるように中国を囲む万里の長城は、宇宙からも見られる地球上の唯一の建築物といわれていました。
ですが、実際には地上の土色に紛れて視認するのは不可能とされています。
とはいえ、事実はどうあれ、宇宙からも見えると思われるほどに長大であることには変わりなく、そんな万里の長城が今日までに現存されていることが中国の人たちにとっては誇りでもあるのでしょう。
建てられた時代は場所によって分かれますが、多くの部分は主に明代。建てられた経緯は誰もが知っているとおり、北方民族の侵入を防ぐためでした。
しかしこれのおかげで侵入を完全に防げたかというとそんなことはなく、一度超えられてしまい、追い返した後に再び強化されたという歴史があります。
今となっては有数の観光地である万里の長城ですが、かつては熾烈な争いがそこで繰り広げられていたのですね。
中国の蘇州という地、名前だけなら聞いたことがある人も多いかとおもいます。
「蘇州夜曲」という有名な曲もあり、当然世界遺産に認定されているところがあります。
正式名を「蘇州古典園林」といい、複数の庭園が登録されているのですが、実は私、蘇州という地名が有名なことから長い間街そのものが世界遺産なのかと思っていました。
それは私の単なる不勉強による勘違いだったのですが、建物ではなく、庭園が世界遺産であるという点は珍しいのではないでしょうか。
それだけに、ここも気になるところです。
蘇州は「東洋のヴェネツィア」とも言われています。つまり、水の都です。
中国の庭園で水が豊富とくれば、思い浮かべる花はやはり蓮でしょう。
寺の庭に咲く蓮の光景でしたら日本でも見られるでしょうが、中国では規模や建物の様式が違います。
中国4000年の歴史というだけあって、そういった様式には独特の深みがあり、文化的なものには惹かれるところが多いです。
水と蓮と中華建築、これらの組み合わせは古代中国に思いを馳せるには充分な要素ではないでしょうか。
中国には蘇州の庭園の他にも有名な庭園が多くあり、「中国四大名園」と冠される庭園があります。
そのうちの二つが蘇州の拙政園と留園で、これらはそれぞれ元代と明代を起源としています。
また、上記の二つと、宋代の滄浪亭と元代の獅子林の二つを加えたこれらを「蘇州四大園林」といいます。
どちらも優美な水の庭園なので、癒しを求めて訪れるには最適です。
日本人でありながら、日本の世界遺産について語ることを忘れておりました。
いや、気になるところがないというわけではありません。
むしろ、日本を知っているからこそ、世界遺産に認定されていないところでも行ってみたいと思うところがあるほどです。
国内でしたら、世界遺産めぐりができるでしょうか。
最低でも一週間はかけて京都の古寺めぐりをしたいと、本気で考えたことがあります。
桜の春や紅葉の秋は、おそらく人ごみに揉まれるほどに観光客でひしめき合うのでしょうが、きっと景観も美しいことでしょう。
国内なら、一度で多くをまわろうと思わずとも、人生のうち回数を重ねて旅行して、ひとところをじっくりと楽しむのもよいかもしれません。それならば、日本の四季折々の景観が楽しめますね。
先ほど京都を例に挙げましたが、私が国内で気になっているところは他に日光、紀伊山地、琉球のグスクが挙げられます。
日光は徳川家康ゆかりの地ですね。見ざる、言わざる、聞かざるの猿たちでも有名な社です。
紀伊山地は霊場という点に惹かれます。巨木に囲まれた山道を歩いてみたいものです。
琉球は日本でありながら異国情緒を含む、感覚的にも距離的にも遠く感じる地です。だからこそ興味を持つのでしょう。
日本にだって素晴らしいところはたくさんあります。
国内だからいつでも行けると思ってしまうと逆に機会を逃してしまうことになりかねないので、そんなことがないよう、確実な計画のもと旅行に踏み切りたいものです。
かの有名な、ダーウィンの進化論の地です。この諸島の生態系がヒントになって、進化論を提唱するに至ったという、エクアドル西沖の島々です。
要因となったのは、特異な地形や火山諸島であること、そこに住む動物たちにとって天敵となる他の動物がいないことによります。
そのため他からの影響を受けることなく、独自の進化を遂げることとなった原住生物たち。
有名なのは、ガラパゴスゾウガメやガラパゴスペンギン。野鳥は100種を軽く超えます。
このように自然に溢れているように思われるガラパゴス諸島ですが、自然遺産のもつ宿命か、人間が訪れるようになったことによる環境の変化という危機がここにもあります。
環境破壊はもちろんのこと、生態系の変化も少なからずゆるやかに訪れてきているというのです。
これも歴史の一部であり、ひとつの運命かと思う一方、もったいないと思ってしまうのも仕方がないことです。
ただ、どの動物にしても絶滅などということがないよう、これに関してだけは人間が気をつけなければならないことなのでしょう。
話は変わりますが、日本にも独自の生態系を持つという点でガラパゴス諸島と似た地があります。
小笠原諸島がそうで、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。
ですが、そこも人間が立ち入ることにより環境の変化が起き、今では絶滅の危機がある固有種も何種かあるといいます。
本場ガラパゴスと、東洋のガラパゴスにはこんなところも似ているのですね。なんとも皮肉な話ではありませんか。