世界遺産脳内めぐり
世界遺産で行ってみたい所について語ります!
世界三大瀑布
5 月 20th, 2009 by カナカナ in 自然遺産 Comments Off

その1。
アルゼンチンとブラジルにまたがる、イグアスの滝です。
世界遺産に登録されているのは、滝を含むブラジル側のイグアス国立公園とアルゼンチン側のイグアス国立公園です。
滝の最大落差は80メートル以上。「悪魔の喉笛」と呼ばれる部分が観光地として有名で、そこへはアルゼンチン側から遊歩道で行くことができます。
対し、ブラジル側は滝の数はアルゼンチンほどはないものの、一つ一つが大きく、迫力のある光景を目の当たりにすることができます。ちなみに、展望台から「悪魔の喉笛」を対岸に見ることができます。
その2。
ヴィクトリアの滝。これもジンバブエとザンビアの二国にわたります。
この名はイギリスのヴィクトリア女王に由来し、イギリスの探検家がヨーロッパ人として初めて到達したためにその名がつけられました。
もともとアフリカの現地人には「雷鳴の轟く水煙」という意味の現地語で呼ばれていたそうです。
ヴィクトリアの滝を有するザンベジ川は長い年月かけて東西南北に浸食を繰り返しており、そのため滝の位置もそれに合わせて移動しています。
その侵食は現在でも続いており、今の滝も遥か未来には位置がずれていくと予想されています。
その3。
世界に名高い滝として特に有名な、ナイアガラの滝。
アメリカとカナダにまたがるこの滝は、世界三大瀑布でありながら実は世界遺産には登録されていません。
とはいえ、水力発電に利用されるほど水量は多く、景観が美しいことでもよく知られ、観光シーズンの夏には遊覧船や夜のライトアップが実施されています。

アントニ・ガウディ
5 月 9th, 2009 by カナカナ in ヨーロッパ, 文化遺産 Comments Off

スペインの有名な建築家、アントニ・ガウディ。
彼が残した作品は、奇怪と見える一方あふれる才能の集合体であり、建築物でありながら芸術作品ともいえます。
それらはまとめて世界遺産に作品群として登録されており、有名なものでいえば、グエル邸、グエル公園、カサ・ミラなど。
「グエル」とは、ガウディが自身の才能を発揮するきっかけとなった人物、エウゼビ・グエルのことです。彼が依頼したグエル邸とグエル公園をガウディは建築し、その後数々の富豪の依頼をこなすようになりました。
さて、ガウディの作品として忘れてはいけないのが、サグラダ・ファミリア大聖堂です。
実はこの聖堂が世界遺産として加えられたのはけっこう最近のこと、2005年でした。それも登録されているのは聖堂全体ではなく、ファザード部分のみです。
サグラダ・ファミリアは未だ建設中であることは誰もが知っていることでしょう。
建設しながらも、既に完成部分の修復も行われているため、完全な完成は2256年頃と言われています。
今生きている私たちが完成された姿をその目で見られることはなさそうです。
巨大な尖塔が幾つも聳える複雑怪奇な様相を見られないのは、少々残念なことですね。
ですが、サグラダ・ファミリアはスペインでも有数の観光地で、入場料を払わなければならない工事現場ともいえます。
また、完成予想の模型もあるので、是非一度は見に行きたいところです。
そんなサグラダ・ファミリアも、一度崩落の危機に見舞われたことがありました。
聖堂の地下にトンネルを掘る計画がされていたことがあったのです。
未だに建設途中であるほどの巨大なサグラダ・ファミリア大聖堂。一体どれほどの重量を要しているのでしょうね。