世界遺産脳内めぐり
世界遺産で行ってみたい所について語ります!
蘇州
4 月 11th, 2009 by カナカナ in 文化遺産

中国の蘇州という地、名前だけなら聞いたことがある人も多いかとおもいます。
「蘇州夜曲」という有名な曲もあり、当然世界遺産に認定されているところがあります。
正式名を「蘇州古典園林」といい、複数の庭園が登録されているのですが、実は私、蘇州という地名が有名なことから長い間街そのものが世界遺産なのかと思っていました。
それは私の単なる不勉強による勘違いだったのですが、建物ではなく、庭園が世界遺産であるという点は珍しいのではないでしょうか。
それだけに、ここも気になるところです。

蘇州は「東洋のヴェネツィア」とも言われています。つまり、水の都です。
中国の庭園で水が豊富とくれば、思い浮かべる花はやはり蓮でしょう。
寺の庭に咲く蓮の光景でしたら日本でも見られるでしょうが、中国では規模や建物の様式が違います。
中国4000年の歴史というだけあって、そういった様式には独特の深みがあり、文化的なものには惹かれるところが多いです。
水と蓮と中華建築、これらの組み合わせは古代中国に思いを馳せるには充分な要素ではないでしょうか。

中国には蘇州の庭園の他にも有名な庭園が多くあり、「中国四大名園」と冠される庭園があります。
そのうちの二つが蘇州の拙政園と留園で、これらはそれぞれ元代と明代を起源としています。
また、上記の二つと、宋代の滄浪亭と元代の獅子林の二つを加えたこれらを「蘇州四大園林」といいます。
どちらも優美な水の庭園なので、癒しを求めて訪れるには最適です。

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